画像をふんわり光らせる

今回はPhotoshopで画像をふんわりボヤけた感じで明るくする方法ね。
チュートリアルってやつ。
まずはビフォーアフター画像をご覧あれ。

Photoshop-ボカし-before_after

これは描写モードをいじるのである程度明るい画像に限られるけど、簡単に綺麗な光り方を表現できるのでオススメ。
暗い画像でも光が当たってる場所や明るさがある場所は綺麗に出てくれるけど、いまいち使い勝手がなぁという感じ。

画像をふんわり光らせるやり方

やり方は簡単で以下の手順だけ。

1.レイヤーをコピー
2.フィルター > ぼかし > ガウス
3.描写モード > スクリーン

たったこれだけ。簡単楽チンね。
詳しいチュートリアルは下から。

チュートリアル

まずは光らせたいレイヤーコピーして上に置きます。

Photoshop-ボカし-コピー

そしてコピーしたレイヤーにぼかしのガウスをかけます。
僕はだいたい3.0〜4.5の間でやってるけどボケ具合を見ながらお好みで設定してあげてちょ。
あと個人的にガウスを使ってるだけなので他のぼかしでも大丈夫よ。

Photoshop-ボカし-ガウス

最後にぼかしたレイヤーの描写モードをスクリーンにして完成。

Photoshop-ボカし-描写

ただしこれだとだいたいの場合、光りすぎてるからここから調整してあげると完成度が高くなります。
調整なしでもだいたいこんな感じになります。

Photoshop-ボカし-スクリーン

まずは光りすぎてるので不透明度を下げてあげましょう。
これは写真やデザインに左右される所なので不透明度数は適度にやってあげましょう。
僕の感覚的には白飛びするかしないかのギリギリ狙ってます。
なので比べてみると大差なかったり。でもその少しが大切なのです。

Photoshop-ボカし-不透明度

もはや完成ですね。
ちょっと小洒落た感じを出したい場合はお好みで不透明低めのカラーオーバーレイをトッピングしてあげましょう。
光彩内側や光のブラシなんかでデコレーションすればこれで貴方もデザイナー!

Photoshop-ボカし

ちなみにマスクがかかってると輪舞がボケないので、ぼかしをかけるレイヤーにマスクをかけてる場合は適用するかラスタライズしてあげましょう。
以上でふんわりと光る画像が作れますが、描写モード使うから写真に左右されるのが難儀なのよね。

色々試してみた

こんなんじゃ参考にならなそうなので色々参考になるようなこと試してみるよ!
地味に手抜きだけど許してね。

カラーオーバーレイ

まずは色んな色をカラーオーバーレイでつけてみたよ。
キャラフルでファンタスティックだね。

Photoshop-ボカし-カラー

完全に写真のチョイスを間違ってるパターン。
もうちょっと色が映える写真にすればよかった。ブルちん…

ボカシ

他のボカし方とぼかしの強さを変えたバージョンも作ってみたよ。
だいたいこんな感じに仕上がる模様。

ぼかしの強さ変更
Photoshop-ボカし-強さ

ぼかし方の変更
Photoshop-ボカし-形

暗い画像

参考程度に暗い画像でやるとどうなるかやってみました。
まあこんなもんです。

Photoshop-ボカし-暗い画像

とまぁこんな感じです。
今回は写真を間違えた!(笑)
時間ある時に作り直します…
まぁこれでも参考になれば幸いですm(_ _)m
ブルドック可愛くない?

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